レチノールは、ニキビやシミなど様々な肌悩みへの効果が期待できるビタミンAの成分。
あらゆる化粧品に配合されており、ドクターズコスメでも含まれている製品が多いです。
しかし「どのレチノール配合ドクターズコスメを選べばいいのかわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、レチノール配合のおすすめドクターズコスメや効果的な使用方法などを紹介します。
レチノールで肌悩みをお手入れしたい方や、人気のドクターズコスメでスキンケアしてみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
レチノールはどんな成分?期待できる効果を解説

レチノールとは、ビタミンAの一種。
皮膚や粘膜を健康に保ったり抵抗力を高めたりする働きがあるため、肌を健康的に美しく保つためには欠かせない成分です。
そんなレチノールには、以下のような効果が期待できます。
- 肌のターンオーバーを促進してシミを薄くする
- コラーゲンの生成を促してシワやたるみを改善する
- 皮脂の分泌を抑制してニキビや毛穴を改善する
様々な働きがあるため、シミ・シワ・たるみ・ニキビ・毛穴とあらゆる肌トラブルをケアできるのが魅力。
レチノールでスキンケアすると、複数の肌トラブルをお手入れできます。
ドクターズコスメの選び方

「ドクターズコスメの種類が多すぎて選べない」「自分に合うレチノール配合ドクターズコスメがどれかわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そんな方に向けて、ドクターズコスメの選び方について紹介します。
これから紹介する3つのポイントを意識して、レチノール配合ドクターズコスメを選んでみましょう。
化粧品の種類で選ぶ
レチノール配合のドクターズコスメを選ぶときは、まずは化粧品の種類で選びましょう。
レチノールが配合されたドクターズコスメには、以下のように様々な種類があります。
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- クリーム
- アイクリーム
レチノールメインのスキンケアをしたい方は、レチノール配合のドクターズコスメをライン使いすると効果的。
しかし、レチノール初心者の場合、まずはいつものスキンケアに1アイテムだけレチノールを加えてみるのもおすすめです。
ビタミンAは、美容液やクリームと相性の良い脂溶性の成分であり、濃度が高い傾向があるため、よりレチノールの効果を引き出したい方は油分の多いアイテムを取り入れてみましょう。
レチノールの成分で選ぶ
レチノール配合のドクターズコスメは、アイテムによってレチノールの種類が異なります。
レチノールと呼ばれる成分を、以下の表にまとめました。
| レチノールの種類 | 刺激性 | 浸透性 | 安定性 |
|---|---|---|---|
| パルミチン酸レチノール | 低 | 低 | 高 |
| 酢酸レチノール | 低 | 高 | 高 |
| レチノール | 中 | 高 | 低 |
| レチノイン酸(トレチノイン) | 高 | 中 | 低 |
レチノールの種類によって刺激性・浸透性・安定性がそれぞれ異なるため、自分の肌質に合うレチノールが配合されたドクターズコスメを選びましょう。
特に肌が弱い方は、刺激の強いレチノールの使用には注意が必要です。
また、レチノイン酸(トレチノイン)は最も刺激が強いため、クリニックでのみ処方されます。
その他のレチノールが配合されている場合でも、基本的にドクターズコスメはクリニックで医師の処方が必要になるため、必要な際には医師に相談しましょう。
レチノールの濃度で選ぶ
レチノール配合のドクターズコスメを選ぶときには、レチノールの濃度も確認しましょう。
レチノールが高濃度配合されたドクターズコスメは、赤みや皮むけが起きる副作用「A反応」が起きやすくなります。
「高濃度の方が肌に効きそう」と判断しがちですが、レチノール初心者の方はレチノールの濃度が低いドクターズコスメから試すことをおすすめします。
また、ドクターズコスメのなかにはレチノールの濃度が記載されていないものも多いため、判断しにくい場合があります。
しかし、美容液やクリームはレチノールの濃度が高く、化粧水はレチノールの濃度が低い傾向があるので、判断基準の一つにしましょう。
レチノール配合のドクターズコスメおすすめ4選

続いて、レチノール配合のドクターズコスメおすすめ4選を紹介します。
それぞれの特徴や違いを解説するので、おすすめ4ブランドの中から自分に合うドクターズコスメを選んでみてくださいね。
ゼオスキン

ゼオスキンは、スキンケアの分野で世界的に高い評価を得ているアメリカのゼイン・オバジ医師が開発したドクターズコスメブランドです。
シミ・肝斑・シワ・ニキビの治療に関して、35年以上も研究を重ねて作られました。
ゼオスキンは、短期間での集中ケアに向いているのが特徴。
初めからレチノール成分の中でも刺激性の高い「トレチノイン」を用いて治療を行います。
そのため、A反応による肌荒れが起きやすい傾向があるものの即効性が高く、短期間で効果が期待できます。
ビタミンAを使用したスキンケアに慣れている方や、より高みを目指してスキンケアしたい方におすすめです。
エンビロン

エンビロンは、1987年に形成外科医によって南アフリカ共和国で開発されたドクターズコスメブランドです。
ビタミンAの濃度を徐々に高めていく「ステップアップシステム」を取り入れているのが特徴。
ビタミンAを低い濃度から試して徐々に肌に慣れさせていくため、ビタミンAによる副作用であるA反応が起こりにくい傾向があります。
徐々にビタミンAの濃度を高めるので、長期的なスキンケアにぴったり。
即効性は低いものの副作用が起こりにくく、長期間のスキンケアでコツコツと美肌を目指せます。
ビタミンA配合のドクターズコスメ初心者の方や、長期的に安定したスキンケアを行いたい方は、エンビロンが向いています。
リビジョン

リビジョンは、アメリカで30年以上も続く老舗のドクターズコスメブランドであり、美肌作りに欠かせない「ペプチド」が配合されています。
ペプチドは、肌のターンオーバーを促進し、コラーゲンやエラスチンの合成を活性化させる働きがあるのが特徴。
そんなペプチドが最大8種類も配合されていて、異なる肌質・皮膚構成にも対処できるので、ハリやツヤなど様々な効果が期待できます。
リビジョンでは、「DEJナイトフェイスクリーム」「Aアドバンス0.5」「Aアドバンス1.0」にレチノールが配合されており、ペプチドとレチノールを組み合わせたスキンケアが可能。
レチノール配合のドクターズコスメをライン使いするのではなく、普段のスキンケアに併用して1アイテムプラスしたい方におすすめです。
ガウディスキン

ガウディスキンとは、日本人の医師が監修し、日本品質で作られたドクターズコスメブランド。
「日本人が安全に毎日最大限の効果を出しながら継続できる」という理念の元で設計されているのが特徴です。
人種によってビタミンAの許容量の差が大きい上に、角質や真皮の厚さ・バリア機能・アレルギー率なども異なるため、海外製ドクターズコスメは皮膚の違いから起こる副作用を防ぐことが難しい傾向がありました。
しかし、ガウディスキンは日本人の肌質に合うように作られているため、ビタミンAを使用してより安定したスキンケアができるのが魅力です。
日本人に適したビタミンA治療を行いたい方は、ガウディスキンをチェックしてみてくださいね。
レチノール配合ドクターズコスメに関するQ&A

レチノール配合ドクターズコスメについて、わからないことがある方もいますよね。
最後にレチノール配合ドクターズコスメに関するQ&Aを紹介するので、使用する前にチェックして疑問を解決しましょう。
レチノールとビタミンCの併用は危険?
レチノールとビタミンCは、併用しても問題ありません。
pHの違いから、一緒に混ぜる場合には相性が悪いだけで、併用する分には問題なく使用できます。
併用する場合の順番としては、ビタミンC→レチノールの順でスキンケアするのがおすすめです。
レチノールは朝使用しても大丈夫?紫外線対策が必要?
レチノールは、基本的には朝も使用できます。
しかし、光で変性しやすい特徴があるため、必ず日焼け止めを塗って紫外線対策を行いましょう。
また、クリニックで処方されるドクターズコスメは、ものによっては朝使用できない場合もあるので、使用する前に必ず医師に相談しましょう。
毎日のスキンケアで美肌を目指そう

この記事のポイントは、以下の3点です。
- レチノールはシミ・シワ・たるみ・ニキビなど様々な肌トラブルに対応できる成分
- レチノール配合ドクターズコスメを選ぶ際には化粧品の種類・成分・濃度をチェック
- レチノール配合ドクターズコスメはそれぞれの違いを把握して選ぶことが大切
レチノールは、肌のターンオーバーを促進したりコラーゲンの生成を促したりと、様々な働きがある成分です。
人気成分であるレチノールを配合したドクターズコスメには豊富な種類があり、自分に合うスキンケアブランドを選ぶことが大切。
医師の処方が必要なドクターズコスメの場合は、診察で肌質に合うスキンケア化粧品を提案してもらえるので、わからない場合は専門家に相談しましょう。
レチノール配合ドクターズコスメでスキンケアをして、肌悩みのない理想の肌を目指してみてくださいね。
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